City Guide, 子育て

小学校編入手続きと予防接種 Schools & Vaccination

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以下の記述はシャーロッツビル市またはアルバマール郡の学校に転入する場合の手続きと予防接種についてですが、最新の情報ではない可能性があります。詳しくは直接、各学区の学校事務所にお問い合わせください。

 

学校について

Q. どうやって現地校を選べば良いのでしょうか?

A シャーロッツビルはCity of Charlottesville(シャーロッツビル市)とCounty of Albemarle(アルバマール郡)のふたつの行政区域から成り、教育システムも異なります。(例えばCityの小学校はキンダーから小4までなのに対し、Countyの小学校はキンダーから小5まで、というように。)そのどちらにもESOL(English for Speakers of Other Languages)のシステムはありますが、なかでも外国籍の子弟に良いとされているのがアルバマール郡のGreer(グリアー:Mary C Greer Elementary School)という小学校のESOLです。なぜGreerのESOLが良いかというと、Greerの学区にはバージニア大学の職員宿舎(Copeley Hill Apartments – UVA family housing)が含まれ、伝統的に外国人子弟を多く受け入れてきた経緯から、実績とノーハウの蓄積があるからです。(だからといって、Greer以外の学校が悪いということでは勿論ありませんので悪しからず・・・)

アルバマール郡の学校区分についてはウェブサイトwww.albemarle.orgの
county school districts mapをご参照ください。

 
Q はじめにすることは何ですか?

A 直接それぞれの学区の学校を訪れ、オフィスで必要書類を見せて入学手続きをします。パスポートが必要ですし、予防接種の記録を英訳したものがない場合は記入前の健康診断書を渡されることもあります(保健所に行って予防注射をしてから学校に提出)。年齢、親の希望や本人の性格等を考慮して、編入する学年が決められます。原則として居住区の学校に受け入れてもらえます。

 
Q オフィスに行く時に必要な書類は?

A アパートの契約書(学区内に住んでいることを証明する書類)、本人のパスポートと査証、英文の成績証明書(高学年のお子さんのみ)、英文の予防接種の証明書

 

予防接種について

Q 新たに必要な予防接種は?

A 予防接種は保健所あるいは小児科医のオフィスで受けることができます。(医師の場合は予約が必要ですが、保健所は決まった時間に行けば予約無しでOKです。医師には診察料を支払いますが、保健所の場合、費用は税金でまかなわれるのでただです。)バージニア州では、キンダーガーデン(公立小学校に付属している幼稚園。主に5歳児対象)入学時に必要な予防接種が日本より一本ずつ多いので、これを済ませてからでないと、学校に入学できません。(日本に居る間に一本多く注射してもらう、というのは法律上できません。)

B型肝炎(当日と、1ヵ月後、3ヶ月後の都合3回)、
3種混合(1回)、MMR(1回)、
ポリオ(注射)(1回)
お子さんのアメリカ生活は一気に4本の注射をされることから始まるのです・・・大変です・・・

 
Q 保健所の場所と受け付け時間は?

A Albemarle County Health Department (別名Thomas Jefferson Health District)

住所:1138 Rose Hill Drive
電話:972-6200
サイト:www.vdh.state.va.us/lhd/thomasjefferson/charlottesville

Immunization Clinic(予防注射をしてくれる時間):
月曜日の午前8時半~12時と午後3時~5時。木曜日の午前8時半~12時と午後1時~4時。

 
Q 予防接種と健康診断の両方必要?

A 面接時に空欄の健康診断書を渡されます。そこには予防接種の記録を記入するページと、健康診断のページがあります。予防接種の記録は看護婦や保健所の職員が記入しますが、健康診断は基本的に医師が行うものです。予防接種のあと、小児科のホームドクターに健康診断をしてもらうか、保健所に巡回してくる医師に健康診断をしてもらう必要があります。

 

2013-11-05 | Posted in City Guide, 子育て | Posted by CJC | Comments Closed